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スクールカウンセラーが常駐しており、相談事がある場合は予約も可能となっております。また、担任との距離も近いのが本校の特徴でもあり、相談事の最初の窓口として受けたまわっております。この社会にあって、持たせる持たせないはまずはご家庭のご判断に頼るところがあるかと思います。ただし、使い方につきましては、保護者生徒のみなさんを問わず入学前より講演会等を通じてお話申し上げております。また、入学後もことあるたびに説明や指導にあたっております。本校は持参は可能です。登校時間中は担任が預かっており帰りのホームルームで返却をしております。個々の件に関しては、しっかりと受け止め双方に対する指導や対策を講じて参ります。そもそも、あってはならないことですが、認識の甘さゆえに起こりうる案件です。日頃から状況把握を行い、事前に情報収集に努めています。男子のみの環境ゆえに少々のぶつかり合いはあるものです。それをいじめととらえるか否かは日頃私たちが生徒といかに接しているか、保護者のみなさまとどれだけの関係を構築できているかが大切となってきます。ご心配心当たりがございましたら、担任や学年での情報共有もしておりますのでお話いただければと思います。部活動は運動部系統はチームスポーツでは中高別々となります。文化部はおよそ中高合同活動です。中学生が高校生に指導される様子は微笑ましさも感じます。校訓「強く正しく大らかに」はまさに本校を象徴した言葉です。詰め込みがお好みであれば本校を選択されないと思います。男子の発火点は勉強ばかりではありません。きっかけはその他にあることが多いです。体感し、失敗しの経験が次の成長につながります。のんびりとはまたイメージが違うかもしれませんが、何かやりたいことがある男子の集団のイメージです。教員も生徒たちも多様性の集団です。生徒との距離のみならず、保護者のみなさまとの距離も近いかと思います。授業以外でのコミュニケーションも活発です。ただし、男子の成長過程では見守る姿勢も大切かと思います。そして、成長をともに楽しむことです。毎日のように卒業生がやってくる学校もそうはないのではないでしょうか。ここに本校の生徒との距離感が象徴されていると思います。生活指導は当たり前と思われる登校時間や服装・頭髪程度ですが、多感な時期の中学生高校生にはいろいろな反応もあるようです。でも、毎年のことですが在学中になんだかんだと言っていた卒業生に限って「豊山が好きだ!」と言っていますから。他校様との比較は施設や実績以上に、学校のベースとなる「空気感」が大切です。本校では、進路の選択にこれでなくてはならないといった感覚を生徒に押しつけることはありません。そんな中で主体的に考えた結果の進路が本人にとってより良いものとなると確信しております。育友会活動というものがありますが、あくまでも学校の後援会組織として生徒たちのために活動をしております。小学校のPTA活動のようなイメージではないかと思います。日常の利用が可能です。学生服は上下で2万8千円くらいです。撥水効果があり、家庭クリーニングが可能です。中学校から高校に上がる時は、袖の白線とってボタン替えるのみで、中高の境目なく着用が可能となっています。体育用品諸々含めて学校指定品の初期購入額は8万円台となっています。教員も生徒たちも多様性の集団です。 説明会でお話しするテーマのひとつです。中学校は6クラス、高校は12クラスとなります。スポーツ推薦もありますが、ほとんどは一般入試での入学です。もちろん部活動は希望者は全員参加できますし、レギュラーイコールスポーツコースとは限りません。特進クラスでもレギュラーポジションにいる生徒もいます。17時30分となりますが、部活動の運営や試合等の関係で顧問の指導の下延長する場合もあります。自主学習や授業の遅滞に対しては、日頃より補習・補充等を行っています。また、中学2年生での勉強合宿や中学3年生でのチャレンジ補習、春期夏期の講習もあります。高校への進学につきましては、出席状況や生活指導事項以外「全員進学できるように」と我々も指導にあたっております。学食はございませんが、お弁当の販売を行っています。また、自由購入として全生徒が利用できます。しかしながら、ご家庭の味をお弁当として持たせていただくことは、ご子息の「胃袋はつかんでいて」欲しいといったことから、是非お願いを申し上げます。全国に付属校は26校あります。特に高校の部活・生徒会活動 生徒会サミット、語学研修、文芸コンクール、スピーチコンテストなどでの全付属校間での交流があります。生活指導は当たり前と思われる登校時間や服装・頭髪程度ですが、多感な時期の中学生高校生にはいろいろな反応もあるようです。でも、毎年のことですが在学中になんだかんだと言っていた卒業生に限って「豊山が好きだ!」と言っていますから。自主学習や授業の遅滞に対しては、日頃より補習・補充等を行っています。また、中学2年生での勉強合宿や中学3年生でのチャレンジ補習、春期夏期の講習もあります。高校への進学につきましては、出席状況や生活指導事項以外「全員進学できるように」と我々も指導にあたっております。中学校に入ってからの通塾は減少します。勉強以外に集中熱中できることを思いきりさせてあげたい思いもあるかと思います。学校でも春や夏の講習、補習・補充・チューター制度を活用し基本的に学校のことは学校でできる環境を有しています。小学校後半から中学校、高校時代に至るまで、男子の成長は女子のそれと比べて幼いものがあります。でも、見方を変えれば純粋でもあり、何らかのきっかけがその子の成長の一歩となるのを見届けるのは男子校教員としての醍醐味でもあります。スイッチを入れるのは誰だか、また、何だかはわかりません。でも、確実に言えることは、たくさんの仲間とリアルな世界で学ぶ、もっと言えば失敗をすることは成長へのきっかけとなっていると確信します。よく「先生スイッチを入れてください」と受験生や在校生の保護者様に言われることがあります。でも、モチベーションの維持や向上は周りがあれこれ言ってもできることではありません。男子の集団で「自らを表現する」ことができ、それを見守る仲間がいて、そこにスイッチがあるのです。勉強をしなさい!で勉強する素直な子は逆に心配です。そっと肩を押したり、時にはグンとひっぱたり、フォローしてくれる仲間が豊山にはいます。自習室および図書館等のスペースで自学習が可能であり、中学生も利用可能です。現在は中学校は国内、高等学校は海外となっています。歴史・文化・平和に関する学習や目的をもった研修等を含みながら、事前指導から修学旅行の意味を意識できるよう指導しております。多い少ないは主観であり、生徒にとって負担にならない、また効果的な分量や質を保つようにしています。中1のオリエンテーションでは軽井沢の研修所、中2の勉強合宿は山中湖のセミナーハウス、また、総合学習で展開される学部見学会ではすべての学部でのレクチャー、高校では科目履修等で学部の授業を受講しています。見守る姿勢が大切かと思います。そして、成長をともに楽しむことです。まさに説明会でのお話の内容となるところです。男子と女子の相違点は明らかかも知れませんが、男子にも「多様性」はあります。中学入試はすべてではありません。その後のあらゆるものとの関わりが彼らを成長させます。本校はいろいろなタイプの子どもがおり、良き関わり合いにおいて成長を遂げております。まさに説明会でのお話のテーマとなります。ひとつお答えをということであればキーワードは「多様性」です。中学校からの入学生(内進生)は高校1年生までクラス編成は別となります。また、高校2年生の段階で文系・理系を選択する際に混成のクラスとなります。一方、特進クラスに関しては高校1年生より混成クラスとなります。日本大学進学の際に受験をする全付属生対象の「基礎学力到達度テスト」については、高校入学後のカリキュラムを遵守しており、進学の際の成績評価等は高入生とスタートは一緒となりますが、中学校での授業時間数やカリキュラム等を公立学校と比較するとその潤沢さや教科の特性に応じた進度の先行などが見られます。また、大学進学時における難関大学等の進学実績や進路選択等の様子は6年間のスパンを活かし、しっかりとした学部選びの上に成り立っていると考えます。男子同士の関係は、部活動や選択授業など交じり合う機会も多く、お互いを理解し非常に良い関係が築き上げられていると感じます。高校卒業時には豊山生として同様に立派に巣立っています。本校は駅徒歩15秒、池袋から2駅ということもあり、宇都宮、熊谷、本庄、飯能、八王子、鎌倉、逗子などから通われている生徒もおります。平均1時間強くらいの通学時間です。本校は都会にありながら護国寺や豊島岡御陵に囲まれ四季の移ろいも感じられることも魅力です。8時10分に着席完了、その後にモーニングアシュランスプログラム(朝テスト)が行われます。留学については本校としての制度はありませんが、夏期のホームステイやケンブリッジ大学へのプログラムが用意されております。